~赤ちゃんのフルーツ、いつから食べさせる?~
赤ちゃんがいつからフルーツを食べ始めていいのか、
どんなフルーツから食べ始めるべきなのか悩んでいるパパやママ多いんじゃないでしょうか?
赤ちゃんは月齢によって食べられる・食べられない果物があるんです💦
赤ちゃんとフルーツについて見ていきましょう!
赤ちゃんが初めてフルーツを摂取する時期はだいたい離乳食を食べ始める生後6カ月以降が多いと言われています!
成長の早い赤ちゃんの場合、4~5カ月の時からフルーツと食べる場合もあります!
1つ注意点は赤ちゃんが甘い味に慣れてしまうと離乳食を拒否してしまうことがあるので、離乳食を食べ始めてある程度たってからフルーツを食べさせるのがいいでしょう。
💗フルーツ摂取量
生後6か月以降に果汁やピューレ状にしてティースプーン1~2杯程度の少ない量で始めるのがいいでしょう
6~7カ月になったら最大50㏄まで、8~12カ月になったら一日最大120㏄まであげるようにしましょう。
💗月齢別 あげられるフルーツ
6カ月以降 りんご、バナナ、梨のような甘味が強くなく、柔らかい食感で
アレルギー誘発の可能性が低いもの
7~8カ月 メロン、みかん、みかんは薄皮を取って身の部分をあげるようにし、
メロンは下痢を誘発する可能性があるのであげすぎないようにして種を取って果肉の部分のみ与えるようにしましょう
9~10カ月 ほとんどの果物が食べられるようになる時期で、柿やブドウなど種がある物は果肉の部分だけを
切ってあげたり、フルーツフィーダーに入れて与えるのもいいでしょう
12か月以降 パイナップル、桃、イチゴ、オレンジ、キウイフルーツなど全てのフルーツが食べれるようになりますが、
熱帯フルーツや皮に毛があるフルーツはアレルギー誘発の可能性が高く、1歳の誕生日を迎えてから少しずつ食べさせるのがいいでしょう
~フルーツを食べさせるときにいい方法~
💗『フルーツフィーダーを活用する!』
歯がまだ出ていないため、主にフルーツフィーダーを使って果物の果汁を食べさせたり、フルーツフィーダーによっては赤ちゃんの歯茎を傷つけてしまうこともあるため、つくりや材質を確認することも大事です!
💗『離乳食にフルーツを入れて食べさせる!』
赤ちゃんが初めてフルーツを食べるときはうまく消化できるよう
離乳食にフルーツを加えて柔らかくして食べさせるのもおすすめです!
りんごの場合は火を通すと便秘を誘発してしまうため、フルーツによって調理法を確認するのもポイントです!
~フルーツを与えるときの注意点~
💗初めて与えるときは少量のみ与え、離乳食や授乳で栄養を与えよう!
フルーツは食前より食後のおやつとして与えるようにしましょう。
食前に色々なフルーツを与えると甘い味に慣れてしまい、母乳、粉ミルク、離乳食を
嫌がってしまう場合があります😨
また、少しの量ずつあげていき、2~3日間はアレルギー反応がないか確認しましょう。
💗生のフルーツは小さく切って与えよう!
生のフルーツはのどに詰まる可能性があり、ブドウのようなフルーツは皮や種をしっかり取り、身の部分だけ食べやすいよう小さくカットし、全部食べ切るまで近くで必ず見守るようにしましょう!
また、生のフルーツは加熱した物に比べ、アレルギー反応が出やすいといわれております💦
お子さんに食べさせる際には、十分に気を付けながら与えるようにしましょう✨